宮崎県川南町は全国有数の畜産が盛んな町。
その大自然と人の愛に満ち溢れた中ですくすくと育てた豚を
「 いとし豚 」と名付けました。
人・地球・社会・地域、様々な繋がりに助けられ、紡いできた養豚業。
そんな私たちにとって豚はこれまでの成果であり、繋がりであり、大切でいとしいものです。
「繋がり」「紡ぎ」から「糸」。豚を育てる上で大きな原動力になっている「いとしい」。
この2つの想いから着想を得て、「いとし豚」の名前が生まれました。
飼育環境
愛情こめて
すくすくと。
川南の広々とした環境で、
のびのびと育っています。
すくすくと。
川南の広々とした環境で、
のびのびと育っています。
田園の広がる丘陵地帯を流れる尾鈴山を水源とした小丸川の豊かな水。燦燦と注ぐ陽光。小鳥のさえずりをのせて流れる優しい風。そんなのどかな環境で暮らしているいとし豚に、より快適な飼育環境を整えてあげたい。そんな気持ちから2024年の完成に向けて、豚舎の大規模なリニューアルと増築を行っています。成長に合わせた最適な環境を考え、環境の変化によるストレスが起きないよう一頭一頭に愛情をかけ、健やかに成長できる環境づくりを目指しています。
飼料
健康への想いを
こめました。
豚も喜ぶ
「挽きたて」の飼料。
お米やパンくずもブレンド。
こめました。
豚も喜ぶ
「挽きたて」の飼料。
お米やパンくずもブレンド。
豚の健康は、食べ物から。
トウモロコシや大豆などの原料を個別に購入し、農場内でブレンドしています。特にトウモロコシは、丸粒のまま購入し、自社で粉砕し給餌しており、栄養分を損なわずに豚の体内で吸収を高めます。
また地域で育てられた米を飼料に配合しており、オレイン酸が増加し豚肉の旨みが増すといわれています。
さらに食品工場から出たパンの耳などの食物残さを加工したリサイクル飼料を与え、サスティナブル※な環境作りにも取り組んでいます。
※「Sustainable(サステイナブル)」は、直訳すると「持続可能な」という意味で、環境・社会・経済の3つの観点から世界を持続可能にしていくという考え方。
トウモロコシや大豆などの原料を個別に購入し、農場内でブレンドしています。特にトウモロコシは、丸粒のまま購入し、自社で粉砕し給餌しており、栄養分を損なわずに豚の体内で吸収を高めます。
また地域で育てられた米を飼料に配合しており、オレイン酸が増加し豚肉の旨みが増すといわれています。
さらに食品工場から出たパンの耳などの食物残さを加工したリサイクル飼料を与え、サスティナブル※な環境作りにも取り組んでいます。
※「Sustainable(サステイナブル)」は、直訳すると「持続可能な」という意味で、環境・社会・経済の3つの観点から世界を持続可能にしていくという考え方。
安心・安全
日々の積み重ねが
安心を生みます。
食の安全を確保する
「農場HACCP」と
徹底した衛生管理。
安心を生みます。
食の安全を確保する
「農場HACCP」と
徹底した衛生管理。
平成十四年より農場HACCPに取組み、注射針や抗生剤の使用記録の管理を厳格にすることで食の安全の確保に努めてきました。
また一般的な衛生管理にも力を入れ、移動(出荷)後に豚舎を空(から)にし、徹底した洗浄・消毒をし、次の子豚を受け入れる「オールインオールアウト」の実施や、使用する器具機材の消毒、豚舎内の温度や湿度・空気の管理など、日々の衛生管理を徹底しています。そうしたことが豚にとって最適な生育環境となり、皆様に安心できる食品をお届けできる基礎になると考えています。
また一般的な衛生管理にも力を入れ、移動(出荷)後に豚舎を空(から)にし、徹底した洗浄・消毒をし、次の子豚を受け入れる「オールインオールアウト」の実施や、使用する器具機材の消毒、豚舎内の温度や湿度・空気の管理など、日々の衛生管理を徹底しています。そうしたことが豚にとって最適な生育環境となり、皆様に安心できる食品をお届けできる基礎になると考えています。
守り伝えたい想い
「農の風景」を次世代へ
エシカル消費で目指す、
人・地球・社会・地域への
恩返し
エシカル消費で目指す、
人・地球・社会・地域への
恩返し
私たちは良質な豚肉を提供することを使命としながら、私たちが受けている自然の恩恵を守り伝えていく。そんな想いを胸にエシカル消費※の促進に取り組んでいます。
春には水を蓄え、田植えをしたばかりの苗が風になびき、夏には稲が生い茂る。秋には黄金色に色づいた稲を刈り取る。そんな稲作は日本の原風景です。地元でとれた米を飼料に使い、耕作放棄地を減らして、地域にある「農の風景」を守り、次の世代に残していけるよう取り組んでいます。
※「ethical(エシカル)」とは、「論理的な」という意味を持ち、最近では「エシカル消費」など、人や地球、社会や地域に思いやりのある考え方や行動を示す。
春には水を蓄え、田植えをしたばかりの苗が風になびき、夏には稲が生い茂る。秋には黄金色に色づいた稲を刈り取る。そんな稲作は日本の原風景です。地元でとれた米を飼料に使い、耕作放棄地を減らして、地域にある「農の風景」を守り、次の世代に残していけるよう取り組んでいます。
※「ethical(エシカル)」とは、「論理的な」という意味を持ち、最近では「エシカル消費」など、人や地球、社会や地域に思いやりのある考え方や行動を示す。